どうやってホームページを公開して人が見れるようになるの?
レンタルサーバー を契約し、 ドメイン を取得して、 HTML言語 で書いた暗号のようなものを取得したレンタルサーバーに アップロード をすれば「ホームページを公開した」ということになります。
情報が欲しい人が 検索エンジン を利用し検索をかけたり、教えてもらったURLを入力し、 インターネットブラウザ を通してみれば「ホームページを見る」ということになります。
レンタルサーバーってなぁに?
レンタルサーバーはWEBサーバーとも呼ばれています。
レンタルサーバーとはインターネット上にある箱のようなもののことです。
ドメインとレンタルサーバーを合わせて初めてサーバー運用をすることができます。 データを共有したり複数のパソコンから同時に閲覧・データ利用をすることができます。
レンタルサーバーには無料のものと有料のものがあります。
無料のレンタルサーバーは容量(箱の大きさ)が小さいものが多く、あまり入りませんが大きな画像などを入れなければ問題なく運用することができます。ホームページの内容とは関係のない広告やURLに指定した文字とは関係ない文字(主にレンタルサーバーの名前)が入ります。
URLですが「http://www.+指定した文字+レンタルサーバーの名前.co.jp」と構成されることが多いです。 関係ない文字が入る分、URLを直接入力する際長くなってしまい、ミス入力も増える可能性が高いため、HPにたどり着けないという可能性も出てしまいます。
企業のホームページですと信頼性を得るには有料のほうがよいといわれておりますが、月額料金が不要というメリットもあるためあまりホームページにお金をかけたくないという方は無料のレンタルサーバーを利用しています。
有料のレンタルサーバーは無料のものより容量(箱の大きさ)が大きい分たくさんのデータを入れることができます。 またホームページに関係ない広告が入ることがないため、ホームページを見ている人に会社の情報だけを見せることができます。またURLが無料のレンタルサーバーのものと比べて短くなります。
例えばここのホームページだと「http://www.ss-factory.co.jp/」というように指定した文字(後述しますがこれがドメインです。) 「http://www.+指定した文字+.co.jp/」という構成にすることができるため、直接入力する人がミス入力をしてしまう可能性が低くなり、HPにたどり着きやすくなります。
ドメインってなぁに?
ドメインとはホームページの住所のようなものです。
レンタルサーバーってなぁに?でも出てきました「http://www.+指定した文字+.co.jp/」の「指定した文字」がドメインです。
例えばここのホームページだとURL「http://www.ss-factory.co.jp/」の「ss-factory」がドメインです。
このドメインの部分は会社の名前だったりお店の名前を使用することが一般的です。
難しく考える必要はありません。その名前を誰かが使っていなければ好きな名前の住所がつけれるんだなぁーと思っていただければ大丈夫です。
HTMLってなぁに?
ホームページは調べれば誰でも自分で作れます。

ホームページはHTML言語という暗号みたいな命令文があって例えば
半角で<p>と打つと「改行しなさい」
<strong>と打つと「指定の文字を強調しなさい」
などなど。。。
そうして出来たデータをホームページをインターネットブラウザを通して見てみるとホームページとして見えるようになります。
アップロードってなぁに?
アップロードとはレンタルサーバーにデータを送ることをいいます。
そうすることによりURLを指定すれば複数のパソコンから閲覧できるようになります。
ホームページはアップロードしなくては自分のパソコンに引きこもっているだけで他の人に閲覧されることはありません。
せっかく作ったのだからアップロードしてみんなに見てもらいましょうっ!
検索エンジンってなぁに?
検索エンジンとはワードを入力してその入力内容に最適なホームページを絞り込んでくれるものです。
ホームページを作成したら検索エンジンに登録します。こうすることにより検索した際にホームページが検索にヒットするようになります。
どのホームページもこの検索エンジンで検索したときに自分のホームページが出てくるように工夫しています。
例えば美容室を探している人がいるとします。
『場所+「美容室」』で検索する人もいれば『場所+「ヘアーサロン」』と検索する人もいます。
もしかしたら『今すぐオシャレな髪型にしてくれるところ』等のワードで検索する人もいるかもしれません。
そういういろんなワードで検索されたときに出てくるようにホームページにいろいろな言葉を入れて検索に引っかかるようにホームページを作る側が努力をします。
そういう努力のことを「SEO対策」といいます。
この「SEO対策」をすればするほど、検索されやすくなり閲覧数が増えると検索して上に出てきやすいため顧客の獲得につながります。
インターネットブラウザってなぁに?
インターネットブラウザとはHTML言語を見やすくするものです。

暗号のようなものから図のように見やすくしてくれるアプリケーションのことです。
たとえばDVDだけでは中を見ることはできませんよね?DVDのデッキがあることでDVDの内容を把握することができます。
それと同じでHTML言語だけでは内容を把握することは難しいですがインターネットブラウザを介すことで内容を把握することができます。